アンテナ工事業者の選び方・依頼時の注意点・価格の目安【失敗しないために】
更新日:2023年9月27日
アンテナ工事スタッフと新人ライターが解説します!
引っ越しや新築工事にともなう、テレビアンテナの設置工事。
一生に何度も経験するものではないので、依頼できるお店や工事費の相場がわからないという方も多いと思います。
しかし業者選びをおろそかにすると、法外な工事費を請求されたり、雑な工事をされることもあります。
この記事を開いてくれたあなたも、アンテナ工事の業者選びで困っているのではないでしょうか。
正直にいうと、業者探しのために何社も見積もりをとったり、家に呼んで調査してもらうのはかなり手間がかかります。
できれば早めに業者を決めてしまいたいのが本音ですよね。
そこでこの記事では、アンテナ工事会社で働くスタッフと新人ライターが、信頼できる業者をサクッと選ぶためのポイントを紹介します!
- アンテナ工事をしてくれるお店
- 失敗しないアンテナ工事業者の選び方
- アンテナ工事にかかる費用・時間・流れ
それではさっそくまいりましょう。
「今すぐプロにアンテナ工事を依頼したい」という方は、累計20,000件*以上のアンテナ施工実績を持つ、私たち「みんなのアンテナ工事屋さん」にご相談ください!
*2023年1月25日現在。アンテナ設置および修理の施工実績。
アンテナ工事業者の予算感
アンテナ工事業者に工事を依頼したときの最低金額は次の通りです。
アンテナ工事業者 | 八木式アンテナ工事料金 |
---|---|
みんなのアンテナ工事屋さん | 16,500円〜 |
A社 | 18,000円〜 |
B社 | 39,800円〜 |
C社 | 16,500円〜 |
D社 | 22,300円〜 |
みんなのアンテナ工事屋さん
基本料金(税込) | |
---|---|
八木式アンテナ工事 | 16,500円〜 |
デザインアンテナ工事 | 22,000円〜 |
ユニコーンアンテナ工事 | 33,000円〜 |
BSCSアンテナ工事 | 16,500円〜 |
4K8Kアンテナ工事 | 33,000円〜 |
ブースター工事 | 16,500円〜 |
※ 基本料金には、アンテナ本体、配線工事、電波受信レベル確認、チャンネル設定、最長8年保証、宅内工事の養生が含まれます。
対応エリアが広く、最大8年保証、アンテナ工事+光回線加入で7万円キャッシュバックなどのプランがご好評いただいています。
アンテナ工事の業者選びに失敗するとどうなる?
アンテナ工事業者選びをおろそかにすると、費用相場や優良業者の特徴がわからず、ぼったくり業者に遭ってしまう可能性があります。
次の写真は、当サイトで募集した、一般の方の地デジアンテナ工事の見積もり金額です。
アンテナ業者選びの基準や費用相場を知らなければ、知らず知らずのうちに損をしてしまう可能性もあるのです…。
しかし、アンテナ工事は一概に「1円でも安いほうがいい!」というわけではありません。
1番の目的は、しっかりアンテナを設置してもらい、長くテレビを視聴することですよね。
「安かろう悪かろう」という言葉があります。
金額だけで業者を選ぶと、雑な施工をされて、すぐに修理が必要になることも…。
TVのアンテナの調子がおかしいから業者に見に来てもらってるんだけど二時から始めてまだ終わらないwwそもそも設置の工事が雑すぎだったらしく軽い修理ていうか本格的な工事になってるwこれいくらかかるんだろうww
— 逆転世界ノ電池ヨウスケ (@yoske141) July 27, 2018
というわけで、信頼できるアンテナ工事業者の選び方を解説していきます。
テレビアンテナの工事をしてくれるお店は6種類
アンテナ工事を頼めるお店は、上の画像に書かれた6種類です。
結論から言うと、1番のオススメはアンテナ工事を専門に行っている会社です。
実は、テレビアンテナの取り付けは、特別な資格がない人でもカンタンに始められるんです。
なので言い方は悪いですが、ほかの電化製品のオマケとしてアンテナ設置も行っているお店が多いんですよね。
その点、アンテナ工事を専門に行う会社なら安心できます。
理由を具体的に説明します。
オススメはアンテナ工事専門会社!その理由は?
アンテナ工事専門会社をオススメする理由は3つあります。
理由1:アンテナ工事の知識や経験が豊富
アンテナ工事専門会社は、アンテナ工事の専門家集団です。
アンテナ工事を専門としている業者なら、年間を通してアンテナの設置を行っているので、アンテナ工事の知識や経験がとても豊富です。
「できるだけ目立たない位置にアンテナを設置したいんだけど、場所を選べる?」
「高性能アンテナと普通のアンテナはどう違うの?」
このような細かい疑問から専門的な内容まで、バッチリ相談できますよ。
理由2:仲介手数料がかからず、工事費が安い
アンテナ工事会社に直接依頼すれば、余計な取次がないぶん、仲介手数料が発生せず、工事費用が安く済みます。
いっぽう大手家電量販店や工務店の場合、アンテナ工事を依頼したら、実際に来たのは下請けのアンテナ工事業者だった…というケースがよくあります。
よけいな仲介手数料を払うくらいなら、最初からアンテナ工事専門業者に頼んだほうがおトクですよね!
理由3:長期のアフター保証が期待できる
最後は、5〜10年の長期アフター保証です。
このような保証は、アンテナ工事会社以外のお店にはありません。
この下でくわしく解説しますが、アフター保証があれば、業者側の不手際によりテレビ映りが悪くなったり、アンテナが倒壊したときに、無償で直してくれます。
アンテナ工事専門会社の費用相場・メリット・デメリット
アンテナ工事専門会社の工事費用相場は30,000円〜60,000円です。
メリット・デメリットは次の通りです。
アンテナ工事専門会社 |
【メリット】
|
---|---|
【デメリット】
|
懸念事項として、インターネットから顔の見えない相手に依頼することに不安を感じる方もいるかもしれませんね。
しかし上記のメリットを考えると、アンテナ工事専門業者に頼まないのはむしろ損です!
とはいえネットでアンテナ工事業者を検索すると、あまりにも数が多くて迷ってしまう……という方も多いはず。
というわけで、アンテナ工事業者の選び方を失敗例とともに見ていきましょう!
アンテナ工事業者はどう選ぶ?よくある失敗例と選ぶ際のポイント
アンテナ工事業者を選ぶ前に、よくある失敗例を見てみましょう。
代表的な失敗は3つあります。
- 想像よりも実際の工事費が高かった
- 希望するスケジュールで工事してくれなかった
- 見積もり後、工事費を延期/キャンセルしようとしたら出張費を請求された
このような対応をとる業者だけは絶対に避けたいですよね。
というわけで、業者選びの際には以下の3つのポイントを重視してください。
- 工事にかかる費用を事前に伝えてくれる
- こちらのスケジュールにあわせてくれる
- キャッシュバック・割引など、依頼者にとって嬉しいサービスがある
それぞれどういうことか、失敗例と一緒にくわしく見ていきましょう!
1. 工事にかかる費用を事前に伝えてくれる
アンテナ工事業者を選ぶうえで、工事費用を事前に伝えてくれるかどうかは重要なポイントです。
複数の業者に相見積もりをする場合、各社が出してくれた工事費用の見積もりをもとに、比較検討する必要がありますね。
見積もり、契約がなくいきなり工事に進もうとする業者はやめたほうがいいです。
通常、業者のホームページに書かれた料金設定はあくまで概算であり、実際の工事費用とは異なる場合が多いです。
そこでまずは業者に問い合わせて、おおよその見積もりを聞いてみてください。
これ以上の金額になることはありませんので!
その際、お客さまにご納得いただけない場合は無料でキャンセルできますのでご安心ください!
などなど、優良業者は親身な対応をしてくれます!
ここは勇気を出して、気になる点を聞いてみてください。
2. こちらのスケジュールにあわせてくれる
続いて、スケジュール面について。
ただでさえ仕事や引っ越しで忙しいのですから、できればこちらの都合にあわせて、短時間で工事を済ませてほしいですよね。
このような対応は、スピード重視の業者ならありえません。
アンテナ工事の繁忙期は、引っ越しシーズンである3月前後。
なので春先はスケジュールがとれないこともありますが、それ以外のシーズンはお客さんの都合にあわせてくれます。
工事を希望する日程の1〜2週間前に業者へ連絡し、スケジュールを押さえておけばOKです。
仕事や家の事情で平日の立ち合いが困難な場合や、どうしても押さえたい時間帯がある場合は、最初にその旨を伝えておきましょう。
3. 現地調査・見積もりが無料
最後は現地調査・見積もりについて。
電気工事の経験が少ない方は「なんのこと?」と思われるかもしれませんが、アンテナ工事ではほぼ必ず現地の電波状況を調査する必要があるんです。
現地調査・見積もりの失敗談はこちら。
しかし「現地調査後にキャンセルされる場合は、原則として出張費15,000円をいただきます」と言われてびっくり!
そんなことホームページには書いていなかったのに、これって詐欺じゃないですか?
(埼玉県:Uさん)
このように「現地調査後に即日工事しなかった場合、延期/キャンセルとして出張費を請求する」業者、実はけっこう多いんです。
アンテナ工事業者も商売ですから、無料で調査ばかりしていては利益が出ないという気持ちもわかります。
しかし依頼する側としては、じっくり考えたうえで信頼できる業者に依頼したいですよね!
というわけで、できれば現地調査と見積もりを無料で行っている業者に依頼することをオススメします。
電話〜現地調査までにできる限りの情報を集め、ギャップが出ないようにしておくのが1番です!
「それでも、費用面が心配だな…」と思う方は、業者のホームページに「追加費用なし」という記載があるかどうか確認してください!
追加費用なしの業者に頼めば、見積もり確定後は金額が変わらないので、安心ですよね!
続いて、実際に業者に依頼した場合のアンテナ工事の流れを見ていきましょう。
テレビアンテナ工事の流れは?
ここからは業者にアンテナ工事を依頼する流れと、各段階での注意点をお伝えします。
問い合わせ〜作業終了までの流れを4段階にわけるとこうなります。
- 問い合わせ〜電話見積もり
- 現地調査〜見積もり確定
- 工事〜チャンネル設定
- 支払い〜作業終了
それでは行ってみましょう。
1.問い合わせ〜電話見積もり
確認すること:概算の見積もり金額・スケジュール
ホームページに書かれた電話番号や問い合わせフォームから、業者に連絡します。
この時点で、下の4つの項目を参考に、自分の希望条件をはっきりと伝えておきましょう。
- 【現場の状況】(家の築年数・テレビアンテナの形状と使用年数・テレビの台数・ブースターの有無)
- 【希望する工事内容】(新規設置・交換・修理・撤去・処分)
- 【工事日】(立ち合い可能な日にち・曜日・時間帯)
- 【支払い方法】(現金・カード支払い・キャッスレス決済など)
上記の内容を伝えたうえで、「電話見積もりはできるか」または「無料の現地調査に来てくれるか」と聞いてみてください。
前のトピックでお伝えした「即日工事でなかった場合の出張費の有無」なども聞けるとベストですね。
2.現地調査〜見積もり確定
確認すること:電波状況と内訳をきちんと説明してくれるか
いよいよ業者スタッフが家に来て現地調査が始まるのですが、ここで大切なことは2つあります。
-
電波状況をきちんと説明してくれるか
アンテナ工事業者は「レベルチェッカー(測定器)」と呼ばれる装置を使って、家の電波を測ります。
この数値によってアンテナ本体や電波を補強する機器が決まり、工事費にも影響します。
ですので現在の電波状況がどうなっているか、包み隠さず教えてくれる業者が望ましいです。 -
勝手に工事に入らないか
アンテナ工事では、「現地調査→見積もり→契約→工事」の順で進みます。
契約前は原則キャンセルも可能ですので、このとき勝手に工事に進む会社には注意してください。
ここまでが工事の事前段階。
見積もり内容に納得して契約したところで、いよいよ工事がスタートします。
3. 工事〜チャンネル設定
確認すること:しっかりとテレビが映る状況にしてくれるか
アンテナ工事には本体の設置だけでなく、チャンネル設定やテレビ映りの確認も含まれます。
工事が終わったあとのテレビ映りまで、作業員と一緒に確認できます。
4.支払い〜保証の確認
確認すること:保証内容・保証年数
工事が終わったあとは、工事費の支払いとアフター保証の確認が待っています。
アフター保証ってなに?
アフター保証とは、アンテナ工事が終わったあとに万が一テレビが映らなくなったり、アンテナが倒れてしまった場合、無料で修理してもらえるサービスのことです。
アンテナ工事を行っているお店の中でも、ネットで依頼できる専門業者は半年、3年、5年…といった「アフター保証」を設定しているところが多いです。
ただし「うちでもアフター保証やってますよ〜」と言っておきながら実際には来てくれない業者も存在します。
このように形だけの保証になっているケースもありますので、どんな時に保証を使えるのか、書面の契約内容をよく確認しておきましょう。
アフター保証の内容
保証内容は、次の3つに分類されます。
-
機器の保証
アンテナ本体やブースターなど、機器の故障に適用される保証。
製品メーカーが設定した保証を指すことが多い。 -
テレビ映りの保証
テレビが映らなくなったときに適用される保証。
テレビアンテナの向き調整、ブースターの調整を指すことが多い。 -
倒壊保証
アンテナ本体が倒壊したときに適用される保証。
台風などの天災では適用されないことが多い。
しっかりと工事してくれる業者なら、そもそも工事後のトラブルはほとんどありません。
しかし、念のため5年以上の保証期間を設定している業者に依頼することをオススメします。
忘れないようにしなきゃ。
ところで、アンテナ工事の費用ってどれぐらいかかるんだっけ…
続いて、テレビアンテナの工事にかかる費用を見ていきましょう。
テレビアンテナ工事にかかる費用はいくら?
テレビアンテナ工事にかかる費用相場を一覧でまとめてみました。
八木式アンテナ工事 | 34,000〜42,000円 |
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デザインアンテナ工事 | 42,000円〜45,000円 |
BSCSアンテナ | 38,000円〜40,000円 |
4K8Kアンテナ工事 | 56,000円〜66,000円 |
アンテナの立て直し | 56,000円〜66,000円 |
ブースター工事 | 15,000円〜30,000円 |
上記はあくまでもアンテナ本体を設置する場合の最安値であり、これに必要な長さのケーブル費や高所作業費などが加算される仕組みになっています。
家の電波状況や間取りは各家庭によって違いますので、業者側も正確な料金設定をするのが難しいんですよね。
これは一例ですが、たとえば引越し先の屋根上に地デジアンテナを設置する場合、だいたい50,000〜70,000円程度の予算感を持っておくといいでしょう。
このようにお伝えすると、「アンテナ本体はそんなに高くないのに、どうしてここまで費用がかわるの?」と思う方も多いと思います。
工事費を大きく左右するのが、実はブースターという機器の有無なんです。
ブースターの有無によって工事費が変わります!
ブースターとは、テレビアンテナが受信する電波を増幅する装置のこと。
このブースター、新築の住居では標準工事として組み込まれているほど、電波の調整に欠かせない機器なんです。
業者によるブースター工事は、どのような放送を受信するかによって費用が変わります。
地デジ用ブースター | 約15,000円 |
---|---|
地デジ+BSCS混合ブースター | 約20,000円 |
4K8K対応ブースター | 約30,000円 |
※壁内の配線作業などの技術料を含む
家の中にブースターがなかったり、既存のブースターが古くて故障している場合は上記の工事費が加算されますので、注意してくださいね。
でも、テレビにノイズが出たときにカンタンに電波量を調整できるし、のちのち別の業者やリフォーム店に来てもらうことを考えると、ブースターがあったほうがスムーズですよね。
以上、テレビアンテナのブースター工事についてお伝えしました。
工事費の相場がわかったところで、工事にかかる時間を見てみましょう。
テレビアンテナ工事にかかる時間は?
テレビアンテナの工事は、早ければ1時間、遅くとも半日以内に終了することが多いです。
地デジアンテナの設置 | 約1〜2時間 |
---|---|
+BS/CSアンテナの設置 | +30分 |
+ブースター工事 | +30分 |
日にちの指定についてですが、365日営業の業者に頼めば、土日や祝日にも来てもらえます。
ただし外壁の工事は音が出るため、騒音対策として夜間工事を行わない業者が多いです。
仕事終わりや夕方の時間帯を希望する方は、問い合わせの次点で最終工事時間を確認しておきましょう。
以上、アンテナ工事にかかる時間を紹介しました。
「今すぐプロにアンテナ工事を依頼したい」という方は、累計20,000件*以上のアンテナ施工実績を持つ、私たち「みんなのアンテナ工事屋さん」にご相談くださいね。
*2023年1月25日現在。アンテナ設置および修理の施工実績。
最後に、テレビアンテナの工事でよくあるお悩みを3つ紹介します。
テレビアンテナ工事にまつわるFAQ
テレビアンテナの工事にまつわるお悩みを3つ、FAQ形式で紹介します。
- Q.引っ越しのアンテナ工事はいつ頃がベスト?
- Q.テレビがない状態でも工事できる?
- Q.素人でもテレビアンテナを工事できる?
引っ越しのアンテナ工事はいつ頃がベスト?
引っ越しの1〜2週間前に業者を抑えておきましょう!
アンテナ工事を引っ越しの当日に指定すれば、入居したその日のうちにテレビを視聴できます!
その場合、引越し日の1〜2週間前には予約を済ませておくことをオススメします。
新築の場合、最低でも建物の上棟後、電気工事が終わっていれば工事が可能です。
ただし物件引き渡し前のアンテナ工事は許可されていないことがありますので、必ず施工会社に許可をとってからアンテナ工事を依頼するようにしてくださいね。
テレビがない状態でも工事できる?
もちろん、可能です!
テレビがなくても、アンテナ工事の依頼は可能です!
問い合わせの時に、部屋にテレビがないことを伝えてみてください。
ただしテレビのチャンネル設定や映りの確認は、工事後に自分で行うことになるので注意してくださいね。
素人でもテレビアンテナを工事できる?
高所作業をともなう工事は絶対にNGです!
今回の記事で紹介したような本格的なアンテナ工事は、一般の方にはオススメしません!
というのも、私自身がBSCSアンテナのベランダ設置に挑戦し、かなり苦労した経験があるからです
屋外からのケーブル引き込みや配線作業は、プロの3倍以上の時間がかかってしまいますので、安易に挑戦するのはやめたほうがいいです…。
とくに屋根上や2階の壁面などの工事を考えている方は、足をすべらせて転落する危険がありますので絶対にやらないでください。
アンテナ工事専門会社以外の費用相場とメリット・デメリット
最後に、アンテナ工事専門会社以外でアンテナ工事を依頼できるお店の情報をお伝えします。
ハウスメーカー(工務店)のアンテナ工事費用相場は50,000円〜100,000円
ハウスメーカー(工務店)のアンテナ工事費用相場は、50,000円〜100,000円と、やや高い傾向にあります。
高額になる理由は、アンテナ工事と住宅建設を担当する会社が異なるからです。
アンテナ工事は下請けの外注労働者が担当するため、仲介手数料が発生するからです。
ハウスメーカー(工務店)のメリット・デメリット
ハウスメーカー(工務店) |
【メリット】
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【デメリット】
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家電量販店・ホームセンターのアンテナ工事費用相場は30,000円〜70,000円
家電量販店の工事費用相場は40,000円〜70,000円。
ホームセンターの工事費用相場は30,000円〜60,000円程度です。
お店で買ったアンテナを取り付けてもらえますが、実際に工事するのは下請け業者となります。
エアコンの需要が高まる夏・冬は工事の予約を取りづらい点に注意しましょう。
家電量販店・ホームセンターのメリット・デメリット
家電量販店 |
【メリット】
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【デメリット】
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ホームセンター |
【メリット】
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【デメリット】
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引越し業者のアンテナ工事費用相場は50,000円〜100,000円
引越し業者にアンテナ工事をオプションで依頼する場合、50,000円〜100,000円が相場となります。
新規設置ではなく「移設」の場合、金額が安くなる可能性がありますので、相談してみましょう。
引越し業者のメリット・デメリット
引越し業者 |
【メリット】
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【デメリット】
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リフォーム会社のアンテナ工事費用相場は50,000円〜100,000円
リフォーム会社にアンテナ工事を依頼したときの費用相場は50,000円〜100,000円です。
アンテナ工事のみを依頼するのは割高ですので、どちらかというと室内のテレビ端子増設や、壁内配線の入れ替えを依頼するのがオススメです。
リフォーム会社のメリット・デメリット
リフォーム会社 |
【メリット】
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【デメリット】
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スカパー!などのアンテナ設置サポートのアンテナ工事費用相場は0円〜30,000円
スカパー!アンテナの設置サポートの費用相場は30,000円ほどです。
無料設置キャンペーン時に加入すれば、0円でアンテナ工事をしてもらえる可能性があります。
※ スカパー!はCS放送ですので、地デジアンテナは対応外となります。
スカパー!などのアンテナ設置サポートのメリット・デメリット
スカパー!などのアンテナ設置サポート |
【メリット】
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【デメリット】
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最後に…テレビアンテナの工事は業者に依頼しましょう!
ここまでテレビアンテナの工事のオススメ業者と、その選び方を紹介してきました。
この記事のまとめをおさらいしましょう。
- テレビアンテナの工事はアンテナ工事専門業者がオススメ
-
業者選びで重要なポイントは3つ
(1)工事にかかる費用をしっかり伝えてくれる
(2)こちらのスケジュールに合わせてくれる
(3)見積もり/現地調査が無料
いかがでしたか?
今後のテレビ映りを左右する、大切なテレビアンテナ。
工事をしてくれる業者選びは、ぜひ慎重に行ってくださいね。
「そうは言っても、やっぱり業者選びは面倒くさい……」
「アンテナ工事経験者に、オススメ業者を紹介してほしい!」
という方は、累計20,000件*以上のアンテナ施工実績を持つ、私たち「みんなのアンテナ工事屋さん」にご相談ください!
*2023年1月25日現在。アンテナ設置および修理の施工実績。
今回の記事では、このサイトを訪れてくださった方の苦労が減るようにと自身の体験談を書かせていただきました。
あなたが信頼できるアンテナ工事業者と出会い、また楽しくテレビを視聴できるよう祈っています!
ほかにも、デザインアンテナやBSCSアンテナ工事を依頼できますよ。