アンテナ工事の費用はいくら?20社以上の業者に電話見積もりをとってみた!

アンテナ工事の費用

「テレビアンテナの工事って、相場はいくらなんだろう…」
「業者からもらった見積もりが、高いのか低いのかわからない…」
「アンテナ工事の料金形態が複雑でわかりづらい…」

こんにちは!
アンテナ相談室で皆さんのテレビにまつわるお悩みを解決しています、アンナと申します。

大好きなテレビを見るのに欠かせない、アンテナの設置工事
アンテナの新規設置や交換にかかる費用は決して安くありませんので、少しでも節約したいと思う方が多いと思います。

「ネットでアンテナ工事にかかる費用を調べても、サイトによって金額が違いすぎる…」
「面倒くさいから、実際にアンテナ工事をした人が、手っ取り早く優良業者を教えてくれないかな?」

と思っている方も多いと思います。

かくいう私も、2ヶ月前に「家のアンテナを交換したい!」と思い立ってから、費用を節約しようとDIYを試してみたり、安く工事してくれる業者に体当たりで調査したり…悪戦苦闘してきました。

最初のうちは「たかがテレビアンテナの交換でしょ?楽勝!」と思っていたのですが、アンテナ工事をしてくれるお店はおろかテレビアンテナの種類すら知らなかった私は、情報収集から実際の工事までに2ヶ月もの時間を費やしてしまいました…。

しかしご安心ください!
この記事を読んでいるあなたは、そんな苦労をする必要はありません。

2ヶ月間で20社以上のアンテナ工事業者に問い合わせた経験を持つ私が、アンテナ工事を検討中のあなたのために、アンテナ工事にかかる費用と業者選びのポイントをまるごとお伝えしたいと思います!

私が実際に行った調査方法とその結果は、コチラからご覧ください。
これからアンテナ工事業者へ依頼する方へ、ぜひ読んでいただきたい内容となっています!

20社以上のアンテナ工事業者を調査するようす

⇛20社以上のアンテナ工事業者を調査した体験談(この記事の下にスクロールします)

設置するアンテナはどう選ぶ?地デジとBSCSの違いとは

地デジアンテナとBSCSアンテナの違い

アンテナ工事の前に、まずはテレビアンテナの種類を見ていきましょう。
実は見たい番組や放送によって、設置するテレビアンテナが違うんです!

ここでは、代表的なアンテナを3種類紹介します。

(1)八木式アンテナ

八木式アンテナ
アンテナ本体費用 15,000円〜
業者に依頼した場合の工事費
(高所作業費や周辺機器、ブースター費を含む)
40,000円〜

地上デジタル放送を視聴するためのアンテナの1種で、ほかの地デジアンテナよりも電波が強いという特徴があります。

魚の骨のような形をしていて、一軒家や集合住宅の屋根上に設置することが多いですね。

幅広い地域で利用されているので、「アンテナといえばこれ!」と思う方も多いのでないでしょうか。

八木式アンテナ本体は、数あるテレビアンテナの中でも比較的低価格で販売されています。

上に記載した費用とネットショップの金額に差があるのはなぜかというと、八木式アンテナの設置工事にはアンテナ本体だけでなく、屋根馬やマスト、支線ワイヤーなどの機材が必要だからです。

また、プロの職人さんの工事内容には、危険な屋根上作業やコーキングと呼ばれる防サビ加工も含まれます。

以上のポイントを踏まえると、工事費は妥当…と言わざるを得ないです。

メリット
・アンテナ本体の費用が比較的安い
・地デジアンテナの中で最も電波強度が強い

デメリット
・個人で設置するのが難しい ・屋外に設置したときに目立つ

屋外の八木式アンテナは、しっかり固定しないと台風の際に風で向きが変わったり、倒れて人にぶつかるおそれがあるので大変危険です!

(2)デザインアンテナ

デザインアンテナ
アンテナ本体費用 20,000円〜
業者に依頼した場合の工事費
(高所作業費や周辺機器、ブースター費を含む)
50,000円〜

八木式アンテナの後に登場した、地上デジタル放送を見るためのアンテナです。
長方形の箱形で、外壁の高い位置に設置することが多いですね。

壁の色みにあわせて黒・茶・ベージュ・白などカラーバリエーションを選べるなど、外観を壊さないので新築の方に人気があります!

メリット
・壁の色みと調和して、家の景観を壊さない
・雨風など天候の影響を受けにくい

デメリット
・アンテナ本体の費用がやや高い
・地域や設置場所によっては電波が足りないおそれがある

デザインアンテナの場合、八木式アンテナよりも電波強度が低いので、地域によってはテレビにノイズが入ってしまうことも……。

そんなときはアンテナが受信する電波を増幅するブースターを設置するか、八木式アンテナに切り替えましょう!

(3)BSCSアンテナ

4K8Kアンテナ
2K(フルハイビジョン) 4K8K対応
アンテナ本体費用 15,000円〜 20,000円〜
業者に依頼した場合の工事費
(高所作業費や周辺機器、ブースター費を含む)
40,000円〜 50,000円〜

BSデジタル放送や、「スカパー!」の番組を見るために必要なBSCSアンテナ

別名パラボラアンテナとも呼ばれ、従来の2K、新しい4K8Kともに丸いお皿のような形をしているのが特徴です。
地デジアンテナとセットで設置されることも多く、2階のベランダにも取り付けることもできるんです。

衛星の電波は角度調整が非常に重要で、1mmでも角度がズレるとテレビ映りが悪くなってしまうんです。

メリット
・衛星放送の豊富な専門チャンネルを視聴できる
・屋根上や外壁、ベランダの手すりなど、設置場所の自由度が高い
・4K8K放送の場合、従来(2K)よりもキレイな画質でテレビ映像を楽しめる

デメリット
・有料チャンネルを視聴する場合、各放送の月額契約料金が発生する
角度調整が難しく、少しでもずれると映像が映らなくなってしまう
・4K8Kアンテナの場合、テレビやチューナーを含めたすべての機器を4K8K対応にする必要がある

「2K対応」と書かれたアンテナは、これまでのBSCS放送(フルハイビジョン)を視聴できるアンテナ。

「4K8K対応」と書かれたアンテナは、従来のBSCS放送+2018年に新しく始まった「4K8K放送」の番組を視聴できるアンテナと覚えてくださいね!

アンテナ工事の費用はいくら?相場を公開します!

貯金箱と散らばるお金

アンテナ本体の費用相場と、業者に工事を依頼した場合のトータル費用相場を見ていきましょう。

アンテナ本体 業者に依頼した場合
八木式アンテナ(地デジ) 15,000円〜 40,000円〜
デザインアンテナ(地デジ) 20,000円〜 50,000円〜
BS110°CSアンテナ 15,000円〜 20,000円〜
4K8Kアンテナ 30,000円〜 50,000円〜

※「業者に依頼した場合」の費用には、高所作業費、アンテナケーブルなどの周辺機器費を含みます

もし既存のテレビアンテナを交換する場合、撤去と処分費用8,000円〜20,000円

修理で済む場合は、アンテナの向き調整で済むのか、立て直しが必要かによって金額が変わります。
だいたい10,000円〜30,000円ほど見ておくといいでしょう。

新規設置の場合は、アンテナが受信する電波を増幅する役割をもつ「ブースター」をつけるかつけないかによって工事費が変わります。

新築では標準工事に含まれているブースターの設置
ブースターの設置費用は、あなたが視聴する番組が地デジ、BSCS混合、4K8Kのどれかによって金額が変わることがあります。
ブースター工事は15,000円〜30,000円の範囲内が相場ですので、頭に入れておきましょう!

アンテナ工事はDIYできる?体験談にもとづく注意点

BSCSアンテナの部材

「アンテナ工事って高いんだなあ。自力で設置できないの?」
このように考えたくなる気持ち、よくわかります!

しかし、結論から言うと自力でのアンテナ工事はやめたほうがいいです!
私もBSCSアンテナを自力で設置しようとしたのですが、思ったよりもずっと重労働でした…!

プロのアンテナ工事業者に頼む場合の3倍以上の時間がかかってしまいました。

最終的にアンテナ工事業者にお願いする結果になってしまったので、最初から挑戦しないほうがよかったんじゃ?とさえ思っています…。

そのときの体験談は、下の記事で紹介しています。

BSCSアンテナを設置してみた!DIYする前に知りたかった3つの注意点

編集部が実践してみた

BSCSアンテナを設置してみた!DIYする前に知りたかった3つの注意点

私がBSCSアンテナをベランダに設置してみた体験談はコチラの記事で紹介しています!自力設置に興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

今すぐ記事を読む

素人が挑戦しやすいDIYは、ベランダや室内のアンテナ設置だと言われています。
Youtubeやブログで実践している人も多く、一見簡単そうに見えますよね。

しかし実際に挑戦すると、アンテナの向き調整や配線作業は本当に大です。

素人なので設置に時間がかかったり、アンテナケーブルの不良ですぐにテレビ映りが悪くなってしまったりと、デメリットだらけ

また、屋根上や外壁などの高所作業は転落事故の危険があり、大変危険です。
電気工事に自信のない方や、アンテナ設置に高所作業をともなうお家では、ムリせず専門家に相談することをオススメします!

アンテナ工事を依頼できるお店はどこ?

駅前のビックカメラ

「アンテナ工事が難しいのはわかったけど、じゃあどんなお店に頼めばいいの?」
テレビアンテナ工事を依頼できるお店は、大きくわけて8つあります。

アンテナ工事専門業者 ハウスメーカー(工務店) 家電量販店 個人経営の電器屋さん
ホームセンター リフォーム会社 引越し業者 スカパー!などのテレビサービスのアンテナサポート

この中でもっともオススメなのが、左上にあるアンテナ工事専門業者です。
なぜかというと、ほかの業者はアンテナ工事の専門家ではなく、ほかの電気工事と兼ねていることが多いんです。

また、大手メーカーが下請けのアンテナ工事業者に発注しているケースも多く、「仲介手数料が高くついた。最初からアンテナ工事専門業者に依頼すればよかったかも…」という結果になることもしばしば……。

いっぽうアンテナ工事専門業者の場合、施工会社に直接工事を依頼するのでよけいな仲介手数料がかからず、工事費が安く済みます。
さらにアンテナ工事を専門に行っているので、知識や経験が豊富

このような理由から、私はアンテナ工事専門業者に依頼することにしました!

しかしインターネットで「アンテナ 工事」と調べてみると、あまりにもたくさんの業者が出てきて迷ってしまうんですよね。(懐かしい思い出…。)

そこで私の体験談をもとに、業者選びで役立つポイントを紹介していきたいと思います!

【図解でわかる】20社以上のアンテナ工事業者を調査した体験談

アンテナ工事業者20社の調査風景

調査の対象となるアンテナ工事業者の数は20社以上
具体的には、下の3段階の流れで調査を行いました

  1. ホームページに書かれた情報を徹底的に調べる
    (工事費、対応時間と曜日、作業にかかる時間、自社施工かどうかなど)

  2. 電話で問い合わせて、見積もりをしてもらう
    (概算の見積もり、最短スケジュール、夜間工事や土日祝の対応、支払い方法、現地調査にかかる費用など)

  3. ネット上のクチコミと、口頭で聞いた工事内容に違いがないか確認する
    (金額が違いすぎないか、信頼できないところはないかなど)

今回の調査のゴールは「安さはもちろんだけど、何より”信頼できる”業者さんにテレビアンテナを工事してもらう」こと。

というのも、テレビアンテナは1度設置してしまえばしばらく交換することがありません。
アンテナの寿命は10〜15年と言われており、その間何度も何度も修理や再工事が必要になっては困りますよね。

長く使うものですから、安さ以上にしっかり工事してくれる業者さんに依頼したいと考えました!

そのような考えをもって調査した結果……、アンテナ工事業者には大きくわけて3つのタイプがあるとわかりました。

アンテナ工事業者は3タイプ!電話越しでもわかる判断基準って?

テレビアンテナ工事をしてくれる業者は3種類

ここでは筆者独自の観点からアンテナ工事業者を3つに分類し、それぞれのメリット・デメリットを解説したいと思います。
このトピックを読めば、電話で問い合わせただけで「あ、このタイプの業者なんだな」と判断することができるはず!

あなたの状況によって、3タイプのどれがピッタリなのかが変わってきますので、ぜひ業者選びの参考にしてくださいね。

タイプ(1):アンテナ工事専門業者
アンテナ工事業者の男性スタッフ

工事費:比較的安い

さまざまな工事の中でも、テレビアンテナの工事を専門に行っている会社です。

自社の施工スタッフが工事を担当することも多く、施工スタッフさんがアンテナ工事に信念を持っているのが特徴です。
テレビアンテナ工事を専門でやっているので、技術面や経験も信頼できるのが嬉しいですね。

メリット
・仲介手数料がかからず、工事費が安い
・アンテナ工事の知識と経験が豊富
・アンテナ本体や周辺機器のバリエーションが豊富

デメリット
テレビアンテナ以外の工事を依頼しにくい

アンテナ工事専門業者さんは、電話対応もすっごくていねいなんです!

このタイプの業者さんは、「テレビ映りが悪いのは、このような原因が考えられます」「築年数とアンテナの状態から考えると、このような施工内容になると思います」など、専門知識を交えてわかりやすく話してくれます。

タイプ(2):マッチング会社
マッチング会社の男性スタッフ

工事費:やや割高

マッチング会社とは、アンテナ工事を行う提携業者を集め、対応エリアや空きスケジュールを確認して依頼者に派遣してくれるタイプの会社です。

地方の場合「辺鄙な場所だから、なかなか対応している工事業者がいない…」と悩む方も多いですよね。
そんなときはこのような会社に相談すれば、近いエリアの業者をピンポイントで探してくれます。

メリット
対応エリアが広いことが多い
工事スケジュールが押さえやすい

デメリット
・一見してマッチング会社だとわかりづらい
・提携会社に外注する分だけ工事費が高くなる
・電話した業者とは違う業者が担当になることが多く、混乱する

私は最初、マッチング会社とは知らずに電話してしまい、まったく違う名前の業者さんから電話が来て「え? どういうこと?」と混乱しました!

このタイプの業者さんに見積もりをお願いしたところ、「担当者のスケジュールを確認し、のちほど折り返し電話します」と言われ、すぐに電話を切られてしまいました。

後日電話をかけてきたのが名前がぜんぜん違う業者さんだったので、「私は◯◯社さんに工事をお願いしたのに、なぜ…?」と混乱しました。

しかし、ホームページを見返して納得。
私が最初に電話したのは、マッチング会社タイプの業者さんだったんですね。

タイプ(3):町の職人さん
町の職人さん

工事費;ふつう

その町に根ざしてアンテナ工事を行っている、個人経営の業者さんです。

電話口で対応してくれた職人さんがそのまま来てくれることも多いので、安心感がありますね。
連絡の行き違いが生じにくいのも特徴です。

メリット
・対応エリアの電波状況や不動産状況にくわしい
・電話口と現地での行き違いが生じにくい
・ホームページに書かれていないセット割引を行ってくれる場合がある

デメリット
対応エリアが限られていることが多い
・少数精鋭のため、予約が埋まりやすい
・職人さんによっては、高所作業や壁の中の配線作業を断られる場合がある

「町の職人さんタイプ」の業者さんに電話をかけたところ、気さくなおじさんがとっても親身に対応してくれました!

住んでいる地域と、希望するアンテナの種類を伝えると、「ああ、土地開発で新しいマンションがたくさん建っている辺りね!前に行ったことがあるけど、電波状況がとても悪いので、デザインアンテナなんて絶対ムリですよ」と、ベテランならではの回答が!

対応エリアの電波状況にくわしい職人さんだと、安心して工事をおまかせできますよね。
住んでいる地域にこんな業者さんがいたら、ラッキーだと思います。

アンテナ工事の業者選びで誤解しがちな2つのこと
2つを表す指

業者選びで注意したいのが、「ほかの電気工事ならこれが当たり前」先入観を持ったまま依頼してしまうことです。

どういうことかというと、テレビアンテナの工事はエアコンの設置工事や引っ越し作業などとは違い、独自のシステムを採用している業者が多いんです。
仕組みを知らずに進めてしまうと、あとでショックを受けたり、損をする結果になりますので注意しましょう。

私が実際に業者さんと話していて、ギャップを感じたポイント2つあります。

  1. 「良い業者なら、見積もり書を送付してくれる”はず”」

    ⇛重要ではなかった

  2. 「工事前の現地調査や見積もりは、無料でやってくれる”はず”」

    ⇛無料が当たり前ではなかった

どういうことか、それぞれくわしくお伝えしていきますね。

(1)見積書の送付はアテにならない!重要なのは「現地調査」
手でバツを示す作業員

業者の相見積もりでは、見積書を送付してもらって比較するのが定番ですよね。

私も電話見積もりのときに、「概算の見積書をいただけませんか」「メールでも構いませんので、見積書を送付してくれませんか」と相談してみたのですが、対応してくれた業者はとても少なかったです。

20社以上のうち2社が見積もり書を郵送してくれて、1社がメールで見積もりを送ってくれたのですが、いずれも概算でしたね。
現地で変わる可能性があるとのことでした。

というのも、テレビアンテナ工事の見積もりが確定するのは現地調査のあとなんです。

アンテナ工事で扱う機器は、住んでいる場所の電波状況やテレビの台数、配線ケーブルの長さによって変わります。
なので正確な工事費は、現地をみてみないとわからないんです。

引っ越しやリフォームでは見積もり書をもらうのが当たり前だけど、アンテナ工事は違うんですよね。

そこで重要になってくるのが、無料の現地調査と見積もりです。

(2)現地調査と見積もりは無料ではない可能性が!必ず確認しよう
電話をしているコールセンターの女性

正確な工事費を知るために、現地調査と見積もりが無料の業者に依頼しましょう。
「え?それが普通じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

下のやり取りは、私がとあるアンテナ工事業者に電話で問い合わせたときの会話です。

ホームページを見てお電話しました。今お時間よろしいでしょうか。
はい、大丈夫ですよ。
家のテレビアンテナを交換したいので、電話見積りをお願いします。
お宅の状況を確認してみないと、お見積りを出すことはできません。
現地にお伺いして、電波状況を測定したうえで、正確なお見積りをお出しします。
(なるほど……)そうなんですね。
現地調査と見積もりの後は、そのまま工事に入るのでしょうか?
少し考えて、別の日に改めてご依頼することはできますか。
弊社ではお見積り後の無料キャンセルや延期はできません。
即日工事していただけなかった場合、出張費として15,000円請求させていただきます。
!!

途中までは納得して聞いていたのですが、おおよその工事料金もわからない状態で有料の現地調査をお願いするのは怖すぎます!

また、自分から質問して初めて出張費の存在が発覚したものの、もし何も知らずに現地調査をお願いして、キャンセル時に出張費を初めて知ることになった場合を考えると……とてもショックです。

「う〜ん、本当に信頼できる業者さんなのかな?」と不安を感じたので、残念ながらこちらの業者は電話の時点でお断りさせていただきました。

その点、はじめから現地調査と見積もりを無料で行っている業者に頼めば安心です。
私が電話で問い合わせて「いいな」と思った業者スタッフの方は、どこも下のような対応をしてくれました。

弊社はお客さまのお宅の電波状況をお調べしたうえで、正確なお見積りをお出ししています。
差し支えなければ、ご都合のよいお日にちにお伺いしてもよろしいでしょうか。
現地調査に出張費などはかかりますか?
いえ、現地調査からお見積りまでは無料で行っています。
お見積りにご納得いただき、契約した段階ではじめて工事費が発生しますのでご安心ください。

⇛上記の対応をしてくれた見積もり無料の業者さんはコチラから確認できます!

もちろん見積もりが無料かどうかはあくまで評価軸の1つであり、1番大切なのはテレビアンテナの知識や工事の技術です。

しかし、モヤモヤした気持ちを抱えたままお金を支払うのはよくありません。
大切なテレビアンテナの工事をお願いするのですから、現地調査に来てもらい、顔をあわせて「この業者さんなら信頼できるな」と思ったところに依頼してくださいね。

優良業者はここが違う!NG業者との違いも解説 

優良業者とNG業者の違い

これからアンテナ工事を行う皆さんに、これだけは押さえてほしい優良業者を見分けるコツを紹介します。

私も実際に電話をしてみてわかったのですが、優良業者とNG業者では電話対応からしてまったく違います。
「あ、この業者さんっていいな」と思った会社には、とある3つの共通点があったんです。

  1. 工事にかかる費用をしっかり伝えてくれる
  2. こちらのスケジュールにあわせてくれる
  3. 電話スタッフさんや職人さんの印象がいい

逆に「こんな業者は絶対NG!」と断言できる対応がこちら。

NGポイント(1)費用面
・押し売りのように契約を迫られる
出張費や現地調査費の存在をうやむやにする
「修理や撤去は対応外」など、後出しの情報が多すぎる
・現地調査後に電波の状況や見積もりの内訳を教えてくれない

NGポイント(2)スピード面
工事日や時間帯の融通が効かない
・何度かけても電話がつながらない
「折り返し電話連絡をする」と言ったきり、音沙汰がない

NGポイント(3)信頼面
・電話口で横柄な態度をとられるor急いでいる
・専門用語が多く、説明がわかりにくい
・ホームページと電話対応でサービス内容が違いすぎる
・割引キャンペーンの仕組みが複雑or問い合わせても答えてくれない

こんな業者には頼みたくありませんよね…。

たとえホームページがキレイでも、電話対応が悪かったり、現地調査のスタッフの印象がよくないときは、きちんと断る勇気も必要です。

上記の点を考慮して、最初にピックアップした20社以上の業者の中から2〜3社に絞っていき、「この業者さんにお任せしたい」と思った会社に依頼ました。

業者に設置してもらった地デジアンテナとBSCSアンテナ

⇛私が最終的に依頼した業者さんはコチラです!

テレビアンテナ工事の流れは?

屋根上のテレビアンテナを調べる男性作業員

「アンテナ工事業者の選び方はわかった。依頼したあとはどんな流れで進むの?」

というわけで、アンテナ工事の流れを説明します。

  1. 問い合わせ〜電話見積もり
  2. 現地調査〜見積もり確定
  3. 工事〜チャンネル設置
  4. 支払い〜作業終了

「2. 現地調査〜見積もり確定」の際、本当にその業者と契約するかどうかを確認し、その後料金が発生することが多いです。

工事に入る前に確認しておいたほうがいいこと

ノートパソコンで業者を調べる女性

アンテナ工事業者が来てから慌てたり、契約後に「思っていた内容と違った!」と後悔しないために、工事前に確認するべきポイントをお伝えしますね。

  • 【現場の状況】

    (家の築年数・テレビアンテナの形状と使用年数・テレビの台数・ブースターの有無)
  • 【希望する工事内容】

    (設置・交換・修理・撤去・処分)
  • 【工事日】

    (立ち合い可能な日にち・曜日・時間帯)
  • 【支払い方法】

    (現金・カード支払い・キャッスレス決済など)

これらの内容を、できれば問い合わせの時点で伝えておきましょう。

「地デジとBSを、家のテレビ4台で見れるようにしたい」
「デザインアンテナ希望で、家の壁にあわせて色を選びたい」

などの希望があれば、最初に伝えることで当日の工事がスムーズになると思います。

テレビアンテナを設置できる場所は?

テレビアンテナの設置場所

テレビアンテナを新しくする場合、設置場所は重要なポイントです。

どこに設置するかによって工事費が変わるので、依頼する前に設置場所の検討をつけておくといいですね。

設置場所 メリット デメリット
屋根上 電波を受信しやすい 雨や風の影響を受けやすい
外壁の高い位置 外から見て目立たない 外壁の工事が必要になる
ベランダの柵 取り付けが簡単 建物や樹木などの障害物に遮られて、電波が受信できない可能性がある
屋根裏、室内 雨や風の影響を受けにくい 電波を受信しにくい

2階〜3階の屋根上や壁など、脚立の使用をともなう工事には、50,000円〜30,000円程度高所作業費が発生する可能性があります。

もちろん電波状況によっては希望した場所に設置できない可能性もあるので注意してください。

屋根裏などの室内にアンテナを設置できる?

屋根裏

台風の多い地域や海の近い地域では、故障や劣化をふせぐために屋根裏などの屋内にテレビアンテナを設置することがあります。

アンテナを屋根裏に設置するメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット
雨風に当たらないため、長持ちする
家の外観を損なわない
・アンテナ本体が倒れて人がケガをするなど、事故の被害を防げる

デメリット
・受信する電波が少なくなり、テレビにノイズが入るおそれがある
・家の形態によっては設置できない可能性がある

屋根裏設置を希望したからといって、工事費が大幅に高くなることはありませんので安心してください。
ただし、屋内設置するには下のような条件がありますので注意しましょう。

  • 外壁のどこかに、屋根裏に通じる点検口がある
  • 作業員が入るスペースを確保できる
  • 屋根を挟んでも適切なレベルの電波を受信できる
  • 金属質の屋根(ガルバリウム屋根やトタン屋根など)ではない

上のような条件を満たしていれば、テレビアンテナを屋内に設置することができます。

近所のお宅をリサーチすると、どんなテレビアンテナをどこに設置しているかわかります。
その地域によってベストな設置場所が異なりますので、ぜひ確認してみてくださいね!

テレビアンテナの周辺機器と便利アイテムを紹介!

スパナとネジ

続いて、アンテナ工事で欠かせない周辺機器と、アンテナ工事業者が用いる便利アイテムを紹介します。

工事内容 名称 用途
配線

アンテナケーブル

アンテナケーブル

100円〜1,000円

テレビアンテナ本体とテレビをつなぐ線。
プラグの種類や太さ、長さに違いがある。

ブースター

ブースターの増幅部と電源部

2,000円〜15,000円

テレビアンテナが受信した電波を増幅する装置。
アンテナ本体側に設置する「増幅部」と屋内配線の途中に設置する「電源部」にわかれる。

アッテネーター

アッテネーター

300円〜1,000円

アンテナが受信する電波が強すぎてノイズが発生する際、電波を少なくする装置。

分配器

分配器

500円〜10,000円

アンテナケーブルを通る電波を、複数の経路にわける装置。

分波器

分波器

500円〜20,000円

アンテナケーブルを通る電波を、地デジとBSCSにわける装置。

分岐器

分岐器

500円〜10,000円

アンテナケーブルを通る電波を、9:1などの偏った割合でわける装置。大型ビルやマンションなどで用いる。
※八木式アンテナのみ

アンテナマスト

アンテナマスト

500円〜10,000円

アンテナ本体を設置するための支柱。

屋根馬

屋根馬

500円〜15,000円

アンテナ本体とアンテナマストを垂直に固定するための土台。

ワイヤー

ワイヤー

300円〜5,000円

アンテナ本体と屋根をつなぐ支線。
便利アイテム

3連はしご

3連はしご

30,000円〜80,000円

高所作業で用いる足場。

レベルチェッカー

レベルチェッカー

5,000円〜80,000円

地デジやBSCSの電波を測定する装置。

作業用手袋

作業用手袋

100円〜4,000円

作業員が機器の取り扱いでケガをしないよう装着する手袋。軍手よりも厚手なのでアンテナ工事に適している。

スパナ、レンチ

スパナ

100円〜2,000円

取付金具を固定するときに使う道具。
こうして見ると、工事をするにはアンテナ本体費以外にも色々とお金がかかるんですね…。

私も最初はDIYを考えましたが、「このためだけに高いお金を出してレベルチェッカーや手袋を買っても、2度と使わないかも…」と思い、やめました。
その点、業者に頼めばすべて持ち込みで作業してくれるから、楽チンですよね!

この記事のまとめ…優良かつ自分にピッタリの業者に依頼しよう!

ここまでアンテナ工事にかかる費用と、実際に電話見積もりしてみてわかったことを紹介しました。
もう1度ポイントをおさらいしてみましょう。

  • 工事にかかる費用は、設置するアンテナや電波状況によって変わる
  • ホームページと電話の対応からでも、優良業者を判断できる
  • 安さだけでなく、信頼できる業者に依頼することが大切

「自分にピッタリの業者に、ピンポイントで依頼したい」
「アンテナ工事業者を一覧で確認したい」
「こちらの希望条件を叶えてくれる業者に頼みたい」

このような方は、ぜひ当サイトの「絞り込み業者検索」を使ってみてください!
デザインアンテナ希望、新築への引っ越し、集合住宅……など、工事条件を細かく指定できます。

自分にピッタリのアンテナ工事業者が知りたい方はコチラからどうぞ!

絞り込み業者検索の使い方

絞り込み業者検索はコチラ
(別窓で開きます)

あなたが自分にピッタリの業者を見つけ、納得して工事を終えられるよう祈っています。

それでは、この記事を読んでくださってありがとうございました!

合計20社以上の中から厳選したオススメ業者3選はこちら

「たくさんのアンテナ工事業者があって、どこに頼めばいいかわからない…。」とお悩みの方に向けて、ネットに数多あるアンテナ工事業者合計20社以上の中から「とくにオススメしたい優良業者」を3社厳選して紹介します。
もしも業者選びで迷ったらこちらを参考に、実際にお問い合わせをして不安を解消してみてくださいね。

第1位 みんなのアンテナ工事屋さん

みんなのアンテナ工事屋さん
  • 費用
  • スピード
  • 保証期間
  • 口コミ
  • 電話調査

オススメポイント

  • 安さ・速さ・技術どれをとっても文句なし
  • 現地調査&現地見積もりが無料で、工事内容をていねいに説明してくれる
  • デザインアンテナのカラーバリエーションが豊富

お問い合わせ電話番号

0120-769-164

7:00〜22:00 年中無休

公式サイトはこちら

第2位 みずほアンテナ

みずほアンテナ
  • 費用
  • スピード
  • 保証期間
  • 口コミ
  • 電話調査
公式サイトはこちら

お問い合わせ電話番号:0120-790-837

第3位 DenSho

DenSho
  • 費用
  • スピード
  • 保証期間
  • 口コミ
  • 電話調査
公式サイトはこちら

お問い合わせ電話番号:0120-900-434

3つの業者それぞれの特徴はこちら

アンテナ相談室のお役立ちコンテンツ

工事前に知りたいテレビアンテナの種類

こんな方にオススメ!

  • テレビアンテナの種類を知りたい
  • アンテナの費用相場を知りたい
  • テレビアンテナの設置方法を知りたい
テレビアンテナの種類
よくあるテレビトラブル

こんな方にオススメ!

  • 特定の番組だけ映らない
  • テレビのノイズがひどい
  • 画面にエラーコードが表示される
よくあるテレビトラブル
人気のアンテナ工事業者20社以上を調査。厳選、オススメ業者3選